国立国会図書館では、令和7(2025)年12月に「国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)」のウェブサービスのリニューアルを予定しています。このページでは、リニューアル後のウェブサービスや主な変更点、リニューアルに伴うサービスへの影響についてお知らせします。
ウェブサイトを定期的に収集・保存してそのままの形で提供するというサービスの骨格は従来どおりです。収集対象の範囲や収集頻度に変更はありません。
トップページ等の画面デザインや、画面上部に表示するバナー、検索機能等の変更を予定しています。詳しくは11月に本ページに掲載予定です。
収集したサイトにアクセスする際のURLが次のように変更になります。 なお、「新URLへの自動転送(リダイレクト)」の通り、 リンクに現行のアドレスをお使いの場合、新URLに変更いただく必要はありません。
これまでhttps://warp.da.ndl.go.jp/ とhttps://warp.ndl.go.jp/のいずれにもアクセスできるようにしておりましたが、リニューアル後はhttps://warp.ndl.go.jp/に統一します。
これまで保存日ごとに割り当てている固有の番号を指定する必要がありましたが、リニューアル後は固有の番号をやめ、保存した日時を含むURLに変更します。
リニューアル後のURL中の「20230704180734」は2023年7月4日18時7分34秒に保存したことを示しています。
リニューアル後、現行のアドレスは新しいアドレスに永続的に自動転送(リダイレクト)するよう設定しますので、WARPで保存されたページやファイルへのリンクを新しいアドレスに変更いただく必要はありません。
次の例のように、保存日時の部分を「latest」としたURLでリンクいただくと、その時点でWARPに保存された最新のページに移動することができるようになります。
https://warp.ndl.go.jp/web/latest/https://www.kodomo.go.jp/
2025年9月以降に収集したウェブサイトの公開時期を延期いたします。
通常、収集したウェブサイトは収集翌月下旬に公開しておりますが、リニューアル作業の関係上、 9月以降に収集したウェブサイトは2026年1月以降の公開を予定しています。
2025年10月以降、収集用回線の変更に伴い、収集元IPアドレスが変更になります。
一部の収集対象機関では、国立国会図書館の収集用クローラからのアクセスを許可いただいていますが、 許可設定いただくIPアドレスが変更になります。
変更後のIPアドレスについてはお問い合わせください。