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今月の特集(2020年11月) - 宇宙開発 -

12月6日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が、小惑星「リュウグウ」の物質を搭載したカプセルを地球に投下します。また、国内ではJAXAに限らず、様々な機関が宇宙開発を実施してきました。

そこで今月は、宇宙開発に関するウェブサイトをご紹介します。

「はやぶさ」と「はやぶさ2」

「はやぶさ」は、2003年5月に打ち上げられ、2010年6月に地球に帰還しました。途中様々な困難に直面しながらも小惑星「イトカワ」の物質を地球に送り届けた姿は、大きな反響を呼びました。「はやぶさ」帰還前から計画が開始された「はやぶさ2」は、2014年12月に打ち上げられ、小惑星の地下の物質を採取する、史上初の成果を挙げました。

近年の宇宙開発

1970年に日本初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられてから今年で50年。JAXAの「はやぶさ」「はやぶさ2」だけでなく、今では民間を含め多くの機関が様々な形で宇宙開発に取り組んでいます。特に人工衛星は小型化が進み、ビジネス面での活用例も増加してきました。

天文学に関する機関と研究

宇宙開発が盛んになった一方で、残されている謎は少なくありません。その謎を解くべく、天文学に関する研究が盛んに取り組まれています。

またWARPでは、科学研究費助成事業(通称「科研費」)の各種研究のウェブサイトも収集しており、その中には宇宙に関する研究のウェブサイトも含まれています。

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