本年2020年は閏（うるう）年。2月29日が存在する年です。今月は地球の公転が生み出すこの不思議な年を特集します。

※日付はWARPによるウェブサイトの収集日です。

うるう年とは？

そもそも、うるう年はなぜ発生するのでしょう？

うるう年って何だろう？
（パナソニックキッズスクールHP内）
2013年2月5日

1年が約365日だと発見したのは
どこの人？
（日本時計協会HP内）
2017年4月21日

うるう年は4年に1度（西暦年号が4で割り切れる年）あると認識されがちですが、西暦年号が400で割り切れない100の倍数年（最近では西暦1900年）は例外となります。複雑ですね。

うるう年特有の祭礼・慣習

全国各地に伝わる祭礼や慣習にも、うるう年ならではのものがあるようです。

4年に1度の大行列「鶴岡大祭」
（豊岡市HP内）
2010年9月1日

「逆打ち遍路」
（香川県HP内）
2016年6月11日

旧暦の閏年のみお目見えする大名行列
「八ツ沼春日神社祭礼」
（朝日町HP内）
2019年4月8日

24年に１度の「八関神楽」
（柳井市HP内）
2004年12月1日

うるう年の象徴、2月29日

さて、うるう年には2月29日が存在します。この日にもいくつかの記念日が設けられています。

にんにくの日
（青森県HP内）
2009年3月4日

富士急の日
（富士の国やまなし観光ネットHP内）
2018年2月12日

そして2月29日が存在することによって様々な影響が出ます。

うるう年の経済効果
（エコノミストの眼HP内）
2004年5月24日

うるう年でない西暦年の偶数年に
電話機のディスプレイに
2月29日が表示される
（東日本電信電話株式会社HP内）
2004年3月23日

WARPと2月29日

ところで、WARPは2002年度に事業を開始しました。つまり、WARPが経験した「2月29日」は2004年、2008年、2012年、2016年の4回ありました。最後にこの4回あった「2月29日」にWARPが収集したウェブサイトをご紹介します。

帯広畜産大学
2004年2月29日

北陸先端科学技術大学院大学
2008年2月29日

東京電力福島原子力発電所
事故調査委員会
（国会事故調）
2012年2月29日

掛川市
2016年2月29日